くりくりあおぞらくらぶ&小学科〜2019夏期学校

投稿日時 2019-08-24 15:33:46 | カテゴリ: 教会日記

    栗ヶ沢教会では毎年、教会学校の小学科と、不定期の土曜日に地域の子供たちと一緒におこなっている「くりくりあおぞらくらぶ」との合同プログラムとして、1泊2日の夏期学校を行っています。今年の参加者は5人と少し少なめの人数でしたが、その分ゆったりのんびり過ごしました。
    今回は「だいじょうぶ、しっかり立って!」というテーマで
コリントの信徒への手紙一 15章58節の「わたしの愛する兄弟たち、こういうわけですから、動かされないようにしっかり立ち、主の業(わざ)に常に励みなさい。主に結ばれているならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたがたは知っているはずです」(新共同訳)の聖句を読みました。

    だいじょうぶ、しっかり立って...ということで工作の時間に、お部屋のドアをその場にしっかり留め置く「ドアストッパー」を作り、しっかり立っている(?)足形を押しました。絵の具を足の裏に塗って、「くすぐったい、気持ち悪い〜〜!」と言いながらも、楽しく制作をしました。
    毎年恒例のカレー作りも、皆で協力して野菜の皮をむいたり包丁で切ったり、楽しくおこないました。みんなで作っていたら、ちょっと水を入れすぎちゃったけど...だいじょうぶ、最後はおいしくなりました!
    2日間通して、くりくりの子どもたちも教会学校の子どもたちも仲良く、だんだん協力して過ごすことができました。初めてのお泊りにドキドキだった1年生も、「夜寝るとき楽しかった!」と言ってにっこり。徐々に、ご飯の前にはお祈りすることや、後片付けも自分たちですることに慣れて進んでできるようになってゆき、2日間を経てとてもたくましくなったようでした。

    2日目、日曜の朝は大人との合同礼拝です。主日礼拝に参加して、賛美歌「歩こうイエスの道を」を賛美しました。
    「どんなに世の中に躓くことや疲れてしまうことがあっても、イエス様の道を歩むこと、神様に感謝する気持ちを持っていてね、そうしたら大丈夫!」そんなメッセージを込めたプログラムでした。子どもたちの夏の楽しい思い出の1つとして、少しでも記憶の隅に残ってくれたら良いなと思います。

●夏期学校スタッフ 面川 真菜






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