避難訓練

投稿日時 2019-07-04 19:44:40 | カテゴリ: 教会日記

    6月16日の分級(教会学校)の時間に防災避難訓練がおこなわれました。各クラスに分かれて聖書の学びと分ち合いを持っていた正午少し前、カンカンカンカンという鐘の音が鳴り響くと同時に「逃げるぞ!」と、一斉に中庭へ。今回は地震発生を想定しての避難訓練でした。
    建物が倒壊するほどの大きな地震に見舞われた時、栗ヶ沢教会の敷地内でいちばん頑丈なものは何でしょう? 実は、中庭にある欅(けやき)の木なのだそうです。というわけで、この日も、建物の外に避難した後は、皆で欅の木の下に集まって、担当の企画委員の話を聞きました。被災後に教会から自宅に帰れない場合の、この地域の避難場所が根木内小学校であることや、教会に備えられているAED、非常用飲料水、救急箱、ブルーシートの場所などの説明もありました。
    「地震大国」とも呼ばれるこの日本においては、地震自体を避けることはできなくても、被害を最小限に抑える努力が必要です。防災のための取り組みを、特別なことではなく、日常の一部としてゆくことが大切でしょう。

●ホームページ担当 水林 京子






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