2019年度の始まりから約1ヶ月が過ぎた5月12日、主日礼拝後に、年度初頭の教会定期総会が開かれました。2018年度の活動報告と決算報告、そして2019年度の活動計画案などが主な議題として審議され、いずれも賛成多数で承認されました。
伝道開始50年の節目を過ぎ、教会内の状況も、地域の環境も、以前とは変化してきている中で、今年度は、この地域でのこれからの宣教、これからの教会のあり方をもう一度きちんと見据えた上での教会づくりが求められています。特に、日本社会全体の国際化の波は、ここ松戸市にも着実に押し寄せてきているとの認識から、異なる文化背景を持つ方々とともに歩む、多文化共生の場所となるために「私たちは具体的にどのような取り組みをしてゆくべきだろうか」との質問が出席者から提示される場面もありました。
今すぐに何か大きな変革を起こすことは難しいかもしれません。しかし、すべてのことは最初の小さな一歩から始まります。今年度も、神様のみ旨を求めながら、今の自分たちにできることを一つひとつ実践してゆきたいと思います。
●ホームページ担当 水林 京子
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