2019年が始まりました。新年の幕開けは元旦礼拝から。いつもの顔や久しぶりの顔、42名が集い、捧げられました。
礼拝メッセージのタイトルは「幸いなるかな、平和をつくりだす人たち」。お話の中では、11歳の少年が新聞に投稿した、ある「夢」が紹介されました。彼の夢は、みんなが、それぞれの身近な人たちを助けてゆくことで、平和な社会を築いてゆくことだそうです。戦争中ではないからと言って平和だとは限りません。ともすると、自分の幸せばかりを追い求め、他者に無関心になってしまいがちな現代社会において、より積極的に人とつながり、一緒により良く生きてゆくことが、真の平和だということを教えられ、「今年もどうか み旨にそって 愛する心 育てるように」(新生讃美歌71番「年の始めは」)と、この日歌った讃美歌の歌詞が、改めて心の内に響きました。
礼拝の後は、恒例の記念撮影をしました。今年も教会に集う一人ひとりの上に、そして、それぞれがつながってゆく多くの方々の上に、神さまの祝福と平和が、豊かにありますように。
●ホームページ担当 水林 京子
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