くりくりあおぞらくらぶ、教会学校小学科の子どもたちと一緒に、クリスマスをお祝いする「おとなとこどものアドベント合同礼拝」が、今年もアドベント第3主日の、12月16日におこなわれました。
10時からの合同礼拝に先立ち、まず9時からは「子どもクリスマス」。「当日に思い立ったお友達にも参加してもらいたい」との願いから、参加申込みは当日でもOKとしていたため、「何人ぐらい来てくれるかな? 誰も来てくれなかったらどうしよう?」と、スタッフたちはドキドキしながら当日を迎えました。9時になると、嬉しいことに、一人、また一人と、子どもたちがやってきてくれ、今年も賑やかなクリスマスになりました。「子ども礼拝」では、讃美歌「もろびとこぞりて」を歌ったり、紙芝居「ほしとはかせたち」を聞いたりしました。その後の「工作の時間」は、恒例の松ぼっくりツリー作り。色とりどりのビーズやスパンコールで飾る子、一色でシックにまとめる子、様々な個性が表現されました。
10時からは、おとなと一緒に「アドベント合同礼拝」。子どもたちは「もろびとこぞりて」を、今度は会衆の前で歌ってくれました。かわいい歌声に誘われて、思わずおとなも一緒に口ずさみ、皆で喜ぶクリスマスのひとコマでした。「一緒にいてくださる神さま」と題した牧師のメッセージでは、「インマヌエル」という言葉の意味(神は我々とともにおられる)を教わり、神様を信頼して歩むことを学びました。礼拝後は、教会学校幼稚科の子どもたちも合流して、「なんでもバスケット」ゲームをしたり、ケーキとお茶でティーパーティーをしたりと、無事に楽しく2018年の活動を終えることができ、感謝でした。
1月には味噌作りが予定されています。2019年も、元気に、教会で会いましょう!
●くりくりあおぞらくらぶスタッフ & 水林 京子(ホームページ担当)
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