11月18日の午後、「収穫感謝芋煮会」がおこなわれました。
猛暑と台風の影響からか少し遅れていた教会周辺の木々の紅葉も見られるようになり、晩秋のひんやりした空気も手伝って、雰囲気作りはバッチリ。中庭にコンロをしつらえ、準備が整ったら、皆でお鍋の周りに集まって、お祈りでスタートです。熱々の芋煮汁が次から次へとお椀によそわれてゆきました。
「あ〜、おいしい〜!」サツマイモの甘みが引き出されたまろやかなスープと、香り豊かなたっぷりの根菜たちが奏でるハーモニーに、誰もが舌鼓を打っていました。中には、ハプニングで薬味の七味唐辛子が大量に入り、真っ赤になってしまったお椀もありましたが、辛党の強者たちにとっては、それもまた、一層体を温めてくれる、おいしい一杯となったようです。
今年も例年同様、食事代収入から経費を差し引いた収益9,870円を、「日本国際飢餓対策機構」に寄付しました。実りの秋の主の恵みに感謝です。
●ホームページ担当 水林 京子
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