11月も中旬に入り、巷は七五三シーズン。栗ヶ沢教会では、11月11日の主日礼拝を「子ども祝福礼拝」として捧げました。礼拝の中で、小学1年生以下のお子さんを対象とした「子ども祝福式」が執りおこなわれ、12名のお子さんたちが出席してくれました。祝福の輪の中に新しいお子さんたちを迎えられたことも、また、馴染みのお子さんたちがまたひと回り成長した樣子を見られたのも、教会の皆にとって大きな喜びでした。
牧師からは「こんにち、子どもたちを取り巻く社会の環境は決して良いとは言えないが、そのような中であるからこそ、子どもたちには、神の愛をいっぱいに受けながら、神の子として育っていってほしい」との話もありました。
「一人ひとりが社会の中で大切にされ、幸せに育ってゆけますように、そして教会も、彼らとともに歩み、寄り添い、ともに育ってゆけますように」と祈りを合わせ、今年も最後は、こどもさんびか「ことりたちは」を皆で歌い、小さないのちに寄り添う神様の愛に感謝を捧げました。
●ホームページ担当 水林 京子
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