6月24日〜7月1日は、今年度の神学校週間でした。伝道の働きを担う神学生のことを覚え、支えるために、心をひとつにする時です。今年、栗ヶ沢教会では、1週間後の7月8日、東京バプテスト神学校在学中の陳弼蘭(チン・ピルラン)神学生を説教者にお迎えして、「神学校週間礼拝」を捧げました。
陳さんは、韓国ご出身とのこと。説教では、ホワイトボードを用いて、お話に関連する様々な聖書箇所を書き出しながら、また時には、韓国の聖書での言い回しを紹介しながら、神様が私たちに約束して下さっている素晴らしい恵みについて、熱く語って下さいました。「イエス様の十字架を通して、神の子として‘特権“をいただいた私たちは、そのことをもっと深く認識すべき。神様にどのように恩返しできるだろうか?」とのメッセージは、クリスチャンとして、折にふれ、心の引出しから取り出して、噛みしめるべき言葉のように思いました。
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」(聖書・マルコ16:15より)とイエス様はおっしゃっています。その働きを支えることも、神様への応答のひとつではないでしょうか。
●ホームページ担当 水林 京子
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