6月10日の主日礼拝において、S.M.さんの転入会式が執りおこなわれました。転入に際しての信仰告白では、子供の頃から教会に通っていたものの、やがて教会を離れてしまった時期があったこと、しかし、大学卒業を控えた頃に、自分を見つめ直す機会が与えられ、神様の愛の中で生きてきたことや、周りの祈りに支えられてきたことを感じ、バプテスマに至ったと話して下さいました。弟さんは、毎朝、新生讃美歌「歌え歌えキリストの愛を」をCDで好んで聴いていらしたそうで、「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」(ヨハネ15:5より)と御言葉にあるように、「神様はあらゆる場面で私が教会につながっていられるように整えて下さった」とおっしゃっていました。
ご主人の転勤にともない、北海道から東京に引っ越してこられたSさんが、小さなお子さんたちを連れて、初めて栗ヶ沢教会にいらしたのは昨年のアドベント。当時無牧師だったこの教会は、Sさん親子の来会に大いに励まされました。あれから半年、恵みの雨の季節を迎え、栗ヶ沢教会は新しい家族という素晴らしい恵みをいただきました。
●ホームページ担当 水林 京子
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