壮年会によるケヤキの剪定

投稿日時 2018-02-09 20:21:11 | カテゴリ: 教会日記

    1月27日、30日と、丸二日をかけて、壮年会によるケヤキの剪定作業がおこなわれました。
    16年ぶりの剪定作業とのことで、その高さは今や教会建物を凌ぎ、暑い季節には、中庭で憩う人たちに、大きな優しい木陰を提供してくれるほどに成長していましたが、いざ剪定となると、“難敵”へと姿を変えます。高所での作業を担うW.M.兄が命綱を付け、いざ、木の上に。枝が切り落とされる瞬間は、直撃による怪我や建物損傷の危険を伴うため、地上で待機するメンバーにも緊張感が走りました。その後、落とされた枝をノコギリでさらに短く切り、この日のために借りた軽トラックに積んで、ゴミ処理施設へと持ち込んで廃棄しました。
    数日前に降った雪がまだ地面に残り、寒風が吹きすさぶ厳しいコンディションの中、両日とも朝10:00から暗くなるまで続けられた骨の折れる作業により、ケヤキはスッキリとした姿になりました。今はちょっと淋しく見えるかもしれませんが、これからまた新しい命を育くみ、さらに元気な枝を張ってゆくことでしょう。そんなケヤキの姿に、これからの教会を重ね合わせる今年の冬です。壮年会の皆さん、お疲れ様でした。

●ホームページ担当    水林 京子






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