子どもクリスマス会とアドベント合同礼拝

投稿日時 2017-12-30 14:40:11 | カテゴリ: 教会日記

    12月の教会はクリスマス! 今年も様々な行事を通して、御子イエス・キリストのご降誕をお祝いしました。12月17日は、子どもクリスマス会がおこなわれ、主日礼拝は、大人と子どものアドベント合同礼拝として捧げられました。
    子どもクリスマス会は朝9:00からスタート。初参加2名を含む9名の子どもたちが参加してくれました。まだちょっと眠そうな様子の子もちらほら見受けられましたが、讃美歌を練習したり、松ぼっくりで、かわいいクリスマスツリーを作ったりしているうちに、エンジンがかかってきたようでした。
    10:00からは礼拝堂でアドベント合同礼拝。子どもたちが、先ほど練習した讃美歌「おほしがひかる」を会衆の前で歌ってくれました。礼拝メッセージは、教会員のI.E.姉により「しずかな、やわらかな心で」と題し、静まって神様の声に耳を傾けること、神様のメッセージが染み込む余地がある柔らかい心を持つことの大切さが語られました。「イエス様のことや、聖書の言葉はまだよくわからない」という子もいたかもしれません。けれど、これからの成長過程において悩み苦しみを経験した時に、「静まって、『神様来て下さい』と祈りましょう。イエス様は、あなたの静かで柔らかい心に必ず来て下さいます」との、この日のメッセージを思い出してくれたらうれしいです。
    礼拝が終わると、子どもたちは再び集まり、教会学校小学科のメンバーによる紙芝居『ひつじかいのクリスマス』の朗読を聞いたり、シンプルなゆえに盛り上がる(!?)リーダーゲームをしたりして過ごしました。そして、お茶の時間は甘〜い紅茶でほっこり。教会でのクリスマスが、温かい思い出として、一人ひとりの心に残りますように。

●ホームページ担当    水林 京子






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