教会前の並木道の色づきに秋の深まりを感じるようになった11月12日、主日礼拝の中で幼児祝福式がとりおこなわれました。七五三の時期に合わせて、0歳から小学1年生までの子どもたちを対象に、健やかな成長と祝福を祈る行事です。
感謝なことに、私たちには今年も新しい命が与えられ、教会という「主にある家族」はさらに大家族に。今回の幼児祝福式には、そんな赤ちゃんたちも加わって、賑やかだった昨年を上回る14名の子どもたちが集いました。
毎年出席してくれている子たちも、一年でぐっとお兄さん、お姉さんらしくなります。お名前を呼んだ時に「ハイ!」と元気にお返事してくれる子が増えました。
一人ひとりに教会からのささやかなプレゼントが手渡された後、皆で祈りを捧げ、最後は毎年おなじみの、こどもさんびか「ことりたちは」を讃美しました。会衆の前に並んだ子どもたちの愛らしい姿を見ながら、誰もが自然と優しい笑顔になれる、幸せなひと時でした。
●ホームページ担当 水林 京子
|