6月18日の主日礼拝において、教会の皆が心待ちにしてきた、二人の少女のバプテスマ式が執りおこなわれました。讃美の中、一人ずつ水に入りバプテスマを受ける様子を見守る先輩クリスチャンたち一人ひとりの胸にも、信仰を持った時の感動がよみがえり、共に、敬虔な思いに満たされました。
お父さん、お母さんと一緒に、物心つくかつかないかの頃から教会に通ってきた二人にとって、「教会はお家のようなところ」(A.S.さん信仰告白より)と言えるほど、教会生活はごく当たり前の日常だったようですが、小羊会のキャンプなどを通して、神様についての学びと、他教会の友人たちとの交流を深め、バプテスマの決心に至ったそうです。「これからは五本指の約束(聖書を読む、お祈りをする、礼拝に出席する、献金する、友だちを誘う)をしっかり守ってゆきたい」(S.M.さん信仰告白より)とも語ってくれました。
そして2週間後の7月2日の昼食時には、お祝い愛餐会も開かれました。この日は第一主日だったため、午前中の礼拝で、二人は、人生初の主の晩餐式にも臨みました。晩餐にあずかることは幼い頃からの念願だったとのことでした。二人のこれからの歩みに、豊かな祝福がありますように。
●ホームページ担当 水林 京子
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