イエス様の復活をお祝いする行事「イースター」で、教会は春を迎えます。今年は4月16日でした。
イースターの行事は早天祈祷会から始まります。朝7:00、例年になく穏やかな陽気に恵まれ、11名+わんこ1匹が教会中庭に集い、讃美歌を歌い、牧師のメッセージを聞き、祈る時を持ちました。
10:00からは礼拝堂にてイースター礼拝。今年は88名の方々が出席して捧げられました。「復活する(恐れ・驚き・喜び)」と題した牧師のメッセージでは、イエス様が眠っているはずの墓にやってきた女性たちに、復活したイエス様がお掛けになった「おはよう」という言葉の意味についても触れられました。この箇所には、新約聖書の原語であるギリシア語版では「喜びなさい」、イスラエルの言葉であるヘブライ語版では「平安あれ」という意味の言葉が使われているそうです。復活のイエス様に出会った人々が新たな希望を抱けるようにとの祈りが込められた「おはよう」に気づかされました。
礼拝後は中庭でのティーパーティー。子どもたちはカラフルに色付けされたイースターエッグを探す、エッグハントも楽しみました。さらに、昼食時には、この春、遠方での務めを終えて栗ヶ沢教会に戻った教会員Wさんご夫妻の歓迎愛餐会も持たれました。色々な喜びに満たされた今年のイースター。降りそそぐ、明るく温かい光に、イエス様の眼差しを感じた春の一日でした。
●ホームページ担当 水林 京子
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