2016年のアドベントも大詰めを迎え、12月24日のクリスマスイブ礼拝となりました。今回は例年よりも少し早目の16:00開始というプログラム。外にまだ明るさが残る中、皆が礼拝堂に集い始めました。それでも、奉仕者たちの心を砕いた準備のもと、礼拝堂には静かな夜の雰囲気が設えられ、イブ礼拝がスタートしました。
会衆一人ひとりが手にしたキャンドルに灯りが分けられてゆく様は、救い主からの恵みが人から人へと分け与えられる様子と重なります。それぞれが与えられた温かな光を手に、今年も、イエス・キリストの降誕の様子をたどる聖書朗読と豊原奏兄(テノール)、穴澤美穂姉(ソプラノ)、関戸喜代姉(ピアノ)による特別讃美を中心としたクリスマスページェントが繰り広げられました。(讃美の動画はこちら) 牧師のメッセージは、「希望の光を見た」と題し、世界で最初のクリスマスに居合わせたヨセフとマリア、羊飼いたち、東方の博士たちが、それぞれに希望の光を見るに至ったプロセスについて、また、私たちの心に光を灯すことについて語られました。
そして締めは恒例となったハレルヤ・コーラス。毎年クリスマス限定で結成されるハレルヤ・コーラス隊の讃美で主をたたえ、最後に会衆一同で「メリー・クリスマス!」と声を合わせ、喜びをともにしました。
●ホームページ担当 水林 京子
*当日の讃美を動画でご覧ください。
〜演奏〜
テノール:豊原奏、ソプラノ:穴澤美穂、ピアノ:関戸喜代
栗ヶ沢バプテスト教会聖歌隊、同ハレルヤ・コーラス聖歌隊
♪聖歌隊による讃美「新生讃美歌154番 生けるものすべて」
♪特別讃美 豊原奏「新生讃美歌194番 まぶねの傍(かたえ)に」
♪特別讃美 穴澤美穂「讃美歌第二編128番 世のひと忘るな」
♪特別讃美 豊原奏「讃美歌第二編219番 さやかに星はきらめき」
♪ハレルヤ・コーラス聖歌隊による讃美「ハレルヤ・コーラス」
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