毎年11月最後の日曜日から12月最初の日曜日までは日本バプテスト女性連合の「世界バプテスト祈祷週間」です。世界宣教の働きのために祈りを合わせ、献金による支援を呼びかけます。栗ヶ沢教会でも、今年は11月27日の主日礼拝を「世界バプテスト祈祷週間礼拝」とし、礼拝の中で、女性会からアピールがありました。
今回はプロジェクターで写真を映しながら、世界に派遣されている宣教師たちやミッション・ボランティアの活動の様子やBWAid(世界バプテスト連盟救援委員会)の働きが紹介され、必ずしも恵まれているとは言えない環境下での務めに励む方々の尊い働きをおぼえました。
世界祈祷献金は、世界各国での宣教活動のほか、福音伝道のための人材育成、また、災害の被災地・被災者への支援のためにも用いられます。キリストにある希望をすべての人に届けたい...アドベント(待降節)第一週を迎えたこの日、改めて思いました。
●ホームページ担当 水林 京子
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