澄み切った青空から降り注ぐ明るい陽射しに恵まれた11月13日、主日礼拝の中で、幼児祝福式が執りおこなわれました。毎年、七五三の季節に、0歳から小学校1年生までの子どもたちを対象にしておこなわれている、栗ヶ沢教会の秋の恒例行事です。
今年はうれしいことに、12名という、近年になく多くのお子さんたちと、この日を迎えることができました。お名前を呼ばれると「ハイ!」と元気なお返事とともに意気揚々と前に進み出る子や、親御さんの腕の中で、そわそわ、もぞもぞと、落ち着かない様子の子など様々で、愛らしい一つひとつの仕草に、神様の恵みを覚えました。
式では、牧師により聖書のマルコによる福音書10章13節以下、イエス様が子どもたちを祝福なさるくだりが朗読された後、子どもたちの健やかな成長と神様の導き、そして彼らを育む家庭の祝福を祈りました。そして最後は、例年のように、こどもさんびか「ことりたちは」の大合唱。子どもたちがこれからも教会でともに過ごし、日ごとに成長してゆく過程を、私たちに見せてくれることを願いつつ、教会全体が喜びに包まれるひと時でした。
●ホームページ担当 水林 京子
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