11月の第1主日・11月6日に、今年も『召天者記念礼拝』が行われました。小春日和の中、大勢のご遺族の皆様が遠方からも来会してくださり、先に天に召された方々を覚えて礼拝を共に捧げました。召天者とご遺族の紹介の際に、今回初めてお一人ずつのご遺影がプロジェクターで大きく映し出されて、司式者によってお名前を紹介されました。栗ヶ沢教会を作り育んでこられた信仰の先輩たちのお顔と名前を、改めて知ることができた嬉しいひと時となりました。
午後からは、手賀沼湖畔の霊園にある教会墓地に場所を移して、『墓前礼拝』が行われました。暖かい日差しの下、参列者一同が賛美する「いつくしみ深き」の歌声に送られながら、今年の5月に召天されたY姉の納骨も行われました。牧師を通して、聖書のヨハネの黙示録第21章の御言葉から、「私たちはイエス・キリストを信じることで、先に天に召された方々との“再会の時”が約束されているのです」と改めて教わり、私たちがこの地上で喜びと希望を持って歩める恵みと、主への感謝の想いに満たされた一日でした。
●礼拝役員 衣笠 壮
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