5月29日の礼拝後、防災避難訓練を実施しました。今回は礼拝堂で地震に遭遇というケースを想定しての訓練でした。
企画委員が用意した緊急地震速報のアラーム音が響くと、まず、各自が本などの持ち物で頭を保護し、ガラスの飛散による怪我を防ぐために窓の近くから離れ、礼拝堂の中央付近に集まりました。揺れている最中は慌てて外に飛び出してはいけません。揺れがおさまったとの合図で、出口を確保し、一斉に中庭に避難。点呼をおこなった後、訓練終了となりました。
本年4月の熊本地震の衝撃が記憶に新しく、また5月には、ここ関東地方でも茨城県南部を震源とする比較的大きな地震がありました。災害は、いつ何時、どこで起るかわかりません。教会には、年齢も体のコンディションも、様々な人たちが集いますので、いざという時に、皆が落ち着いて速やかに行動できるよう、訓練しておくことが一層大切です。
●ホームページ担当 水林 京子
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