新緑がまぶしい5月15日、多くの教会員たちにとって信仰生活の大先輩であり、栗ヶ沢教会を長く支えてこられたM.M.姉が、遠方にお住いのご家族のそばに転居なさるにあたり、久しぶりに教会にお見えになりました。
最近は体調が優れず、なかなか教会にいらっしゃることができませんでしたが、この日は、神様の癒しと、ご家族の付き添いのもと、礼拝出席が叶い、「今日教会に来られたのも、こうして話すことができるのも奇跡。新しい場所でも、証しをしてゆきたい」と、感謝と希望に満ちた言葉を語っておられました。
かつては聖歌隊のメンバーを務め、讃美が大好きなM姉。ご自身の愛唱讃美歌「主よ終わりまで」を、1番は独唱で、2番以降は会衆と一緒に讃美しました。M姉の歌声は、そのお歳を疑いたくなるほど伸びやかに朗々として美しく、礼拝堂に、そして、皆の胸に響きました。また、礼拝後の分級(教会学校)の時間には、分級のクラスメイトたちから聖歌隊のガウンを着せられ、クラスでも讃美の時が続き、歌声と祈りに包まれて送り出されました。
M姉、どうぞお元気で、またいつかお会いしましょう!
●ホームページ担当 水林 京子
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