2015年最後の主日となった12月27日、礼拝後の分級(教会学校)の時間に、防火防災避難訓練がおこなわれました。
想定出火元に一番近いクラスからの「火事だー!」の声で、一斉避難開始。それと並行して、消防への通報、非常ベルの押下、消火器での消火といったアクションも確認しました。中庭への避難は、夏に設置されたスロープのおかげもあって、歩ける人も、車椅子の人も、赤ちゃんたちも、全員がスムーズにできました。クラスごとに点呼を受けた後は、企画役員から、消火器の設置場所など、教会の防災状況に関する説明がありました。
折しも当日は、寒風吹きすさぶ、カラカラの冬晴れ。このような時に火事になればどれほどの火の勢いになることかと思わされました。日頃の準備の大切さが、北風とともに、身にしみるひと時でした。
●ホームページ担当 水林 京子
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