11月15日の午後、毎年恒例の収穫感謝もちつき会がおこなわれました。前日からの雨が当日の午前中も続いており、今年は屋内での開催かと心配されましたが、お昼頃から天気は急速に回復。そんな神様の優しいお取り計らいにより、温かな陽射しのもと、例年どおり、中庭に臼と杵を用意してのもちつきがスタートしました。
まずは壮年会メンバーを中心に、熟練した“つき手”と“返し手”が、鮮やかなコンビネーションで「ペッタン、ペッタン」と、力強い音を響かせながらつきました。台所からは次々と蒸し上がったもち米が運ばれ、その度に、大人から子供まで、入れ替わり立ち替わり、おもちをつきました。
つき上がったおもちは、女性会メンバーたちの手によって、あんころもち、きなこもち、辛味もち、納豆もちと、バラエティー豊かに調理され、皆でおいしく、お腹いっぱいいただきました。会の後半では、おみやげ用にパック詰めしたものを教会前でも販売し、道行く方々にもお買い上げいただきました。今年も実りの秋の恵みに感謝し、楽しいひと時となりました。
この日の収益金と献金、合計¥16,758は日本国際飢餓対策機構に献金いたします。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
●ホームページ担当 水林 京子
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