世の中が七五三の季節を迎えるこの時期、栗ヶ沢教会では、0歳から小学校1年生までの子供たちを対象として、幼児祝福式を行っています。今年も、希望者5人が祝福を受けました。
親御さんに付き添われて子供たちが前に進み出ると、礼拝堂は、厳かな中にも温かな、優しい空気に包まれます。一人ひとりに牧師が手を置いて祈り、続いて、例年のように、会衆一同で、こどもさんびか「ことりたちは」を歌いました。
聖書には、イエス様が「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである」とおっしゃったと書かれています。教会に子供たちの姿を見ることは、私たちにとっての大きな恵みであり、喜びです。これらの幼い命が、神様と周りの人の愛の中で、健やかに、豊かに育まれてゆくことが、私たちの変わらぬ祈りです。
●ホームページ担当 水林 京子
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