10月11日、主日礼拝に続いて、新生児祝福式がおこなわれました。いつも奏楽の奉仕をして下さっているI.M.姉に、この7月、第2子となる女の子が誕生しました。お母さんのお腹の中で讃美を聴いてすくすくと育ち、皆の祈りに包まれて生まれてきた赤ちゃんです。
お父さん、お母さんと一緒に、皆の前に進み出て、いざ式が始まろうかというその時、なぜか、礼拝堂後方から「ウァ〜ン!」という大きな泣き声が...。後ろの席で見守るはずだったお姉ちゃんでした。家族のみんなが前に行ってしまって、急に淋しくなったのでしょうか。おばあちゃんに抱っこされ、急ぎ通路を駆け上り、一家4人揃って、式に臨みました。
聖句が朗読され、牧師が赤ちゃんの頭に手を置いて祈りを捧げ、最後は、会衆全体で讃美歌「歌いつつ歩まん」を歌い、新しい命の誕生を祝いました。感謝と喜びのうちに、「歌いつつ歩まん この世の旅路を」との歌詞が、皆の祈りとなって、礼拝堂に響きわたりました。
●ホームページ担当 水林 京子
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