秋の特別伝道礼拝

投稿日時 2014-10-14 21:29:57 | カテゴリ: 教会日記

    10月12日、クリスチャン新聞編集顧問の守部喜雅先生を講師にお迎えし、2014年秋の特別伝道礼拝が捧げられました。台風19号接近の影響が心配された天候も守られ、80名近くが礼拝堂に集い、教会員以外の方も多数お越し下さいました。
    守部先生は、NHK大河ドラマでおなじみの新島八重や黒田官兵衛など、日本でのキリスト教黎明期にクリスチャンとして生きた人々に関する著書をお持ちです。今回の集会では、これらのドラマのシーンが目に浮かぶような、活き活きとした語り口で、聖書の教えが与える癒しについて語って下さいました。時代は違えど、それぞれに、時の大義のもと理不尽に多くの命が奪われてゆく様を目の当たりにた八重と官兵衛。そんな彼らの心の闇に、聖書の御言葉は光をもたらしました。

汝の敵を愛せよ ―― 受け入れ難い教えかもしれません。しかし、八重と官兵衛の生き方は、「愛すること、赦すことこそ、やがて自らを、怒りや憎しみといった“苦しみ”から解放する」ということを、私たちに教えてくれているのではないか、というお話でした。






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