平和祈念礼拝から始まる長い一日

投稿日時 2012-08-12 20:26:42 | カテゴリ: 教会日記

67回目の原爆記念日と敗戦記念日にはさまれた今朝の礼拝は、平和祈念礼拝でした。
2012年版オリジナルリタニーをたどり、交読をしながら、平和を黙想する音楽を織り込んでいきました。取り分け、牧師のメッセージ「和解のつとめにつかえる」に続くT兄のうた「歌をください」は、平和を祈念する魂の叫びをあらわした迫力のあるメッセージでした。
「キリストの平和が、わたしたちの心のすみずみにまで、しみわたりますように」。子ども賛美歌のシンプルな歌が、心にしみた平和祈念音楽礼拝でした。
 礼拝にひきつづき、教会員のTさん夫妻に授けられた赤ちゃんの新生児祝福式を行いました。このご夫妻は、教会ブログにもよく登場する、テノール歌手とチェリストの夫妻。ドイツでの学びを終えて、再び帰国し、日本で音楽活動を再開してから、栗ヶ沢教会のメンバーとして共に歩んできたご夫妻。その二人に、ベビーが授けられたことを、教会員はみんな我が事のように喜んでいます。
「君は愛されるため生まれた」をみんなで賛美し、そして教会を代表して、贈る言葉と祝福の祈りを吉高牧師が捧げました。
 夕方は、壮年会主催のバーベキュー大会。近隣のバプテスト教会の姉妹教会の信徒たちをお招きし、教会の庭に4台のバーベキュー台を置いて、日が沈んであたりが真っ暗になるまで、大交流会を催しました。
4つの教会・52名のメンバーが、バーベキュー台を入り乱れ、渡り歩きながら、知り合いになり、語り合いました。
あーっ、長い一日、有意義な一日でした。





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