おながどりと雛たち

投稿日時 2012-06-26 22:09:18 | カテゴリ: 教会日記

教会の庭で、毎日、子育て奮闘ドラマが展開されています。
6月23日、土曜日の朝、気がつくと、おながどりの雛が3匹、巣から落ちて、教会の庭でキーキー鳴いています。庭の欅の木には、親ドリたちのギャーギャーという呼び声。
猫とカラスと人間から、雛たちを守るため、親ドリたちは(ママ友まで呼び集めて7羽くらいの集団体制をとっています)、木の四方に見張りを置き、威嚇と伝令の鳴き声を発しています。
まだ飛べない雛たちも、教会の庭を、数分おきに移動しながら、えさを待ち、生きようと必死で闘っています。
教会の玄関の軒下にたまたま三匹が寄り添っているところに、親がえさをやりに来たところを激写。
ここのところ夜は寒いので、身動きしなくなったころあいを見計らって、段ボールに保護しています。朝方、4時過ぎに、庭に戻すときには、すでに親たちが、ギャーギャー。ごめんごめん、ちゃんと帰すから。
一日も早く、自力で飛び立てるようになって欲しいと願っています。







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